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SASテーブルスキーマを取得

Availability-note非推奨
情報メモ警告: Talend Administration Center[Manual lock] (手動ロック)オプションが選択された状態で、SVNまたはGit管理プロジェクトの作業を行っている場合は、接続のテーブルスキーマを取得またはアップデートする前に、必ず、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで接続を手動でロックしてください。ロックしないと、接続が読み取り専用となり、ウィザードの[Finish] (終了)ボタンが動作しなくなります。プロジェクト項目のロックおよびロック解除と、さまざまなロックタイプの詳細は、プロジェクト項目で共同作業を参照してください。

手順

  1. 作成したSAS接続を右クリックし、コンテキストメニューから[Retrieve Schema] (スキーマ情報を取得)を選択します。
    新しく開くウィザードでは、データベース接続内の各種オブジェクト(テーブル、ビュー)をフィルタリングして表示でき、必要なテーブルを選択してテーブルスキーマを定義できます。
  2. ニーズに基づいてデータベースオブジェクトをフィルタリングして、1つ以上のテーブルを選択し、必要に応じてテーブルスキーマを編集します。詳細は、テーブルスキーマを取得をご覧ください。
    情報メモ警告: Java予約語はスキーマのカラム名には使用しないようにしてください。
    Typeカラムのデータ型が正しく定義されていることを確認します。
    日付パターンを含むJavaデータ型の詳細は、Java API Specificationをご覧ください。
    以下は、一般的に使用されているTalendデータ型です。
    • オブジェクト内容に関係なくデータの処理を可能にするジェネリックのTalendデータ型です。たとえば、他の方法ではサポートされないデータファイルも、オブジェクトのデータ型を持つと指定することにより、tFileInputRawコンポーネントによって処理できます。

    • リスト: xsd:リストエレメントを使用して定義したXMLスキーマ定義におけるプリミティブな型エレメントの、スペースで区切られたリスト。

    • ダイナミック: ダイナミック: ‘Column<X>’と名付けられたVARCHAR(100)カラムか、入力にヘッダーが含まれる場合はヘッダーに表示されるカラム名から名付けられた名前で、フィールドを処理することを許可するよう、スキーマ末尾の単一のカラムに設定できるデータ型。詳細は、ダイナミックスキーマをご覧ください。

    • ドキュメント: 内容に関係なく、XMLドキュメント全体の処理を許可するデータ型。

    終了したら、任意のSAS接続のテーブルスキーマを[Repository] (リポジトリー)ツリービューからドラッグして、新規コンポーネントとしてデザインワークスペースにドロップするか、既存のコンポーネントにドロップしてメタデータを再利用できるようになりました。詳細は、一元管理されたメタデータをジョブで使用およびジョブにリポジトリースキーマを設定をご覧ください。

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