検証ルールを一元管理
検証ルールとは、データの有効性をチェックするためにメタデータ項目に適用できる基本ルール、または整合性ルールのことです。ルールの種類は、厳密値の基本チェックと参照整合性のチェックのいずれかになります。この2つのルールは、どのデータベーステーブルや個別のカラム、ファイルメタデータまたは関連メタデータ項目にも適用できます。
これでビジネスルールや検証ルールはすべて[Repository] (リポジトリー)メタデータに一元化されたため、必要に応じてルールを変更、有効化、無効化、削除できるようになりました。
ルールの定義は、[Validation Rules] (検証ルール)メタデータエントリーから、またはチェックするメタデータスキーマやカラムから直接実行できます。定義されたルールは、コンポーネントレベルのジョブデザインで使用されます。検証チェックをパスしなかったデータも、必要であれば、後処理のリジェクトリンクで簡単に取得できます。
ジョブデザインで検証ルールを使用する方法は、をご覧ください。