Talend Studioとは
Talendでは広範なオープンソースとサブスクリプションのStudioを各種提供しており、プロジェクトを作成し、あらゆるタイプやボリュームのデータを管理するために使用できます。
何百もの既成のコンポーネントやコネクターとGUI、そしてドラッグ&ドロップのインターフェイスを使用し、ネイティブコードを生成して、ジョブやルートをデザインできます。
Talend Studioの主要な機能は、さまざまなパースペクティブからアクセスできます。パースペクティブを使用できるかどうかは、ローカルプロジェクトの場合はライセンスに、リモートプロジェクトの場合はタイプに依存します。
Talend Cloudでは、共同プロジェクトで使用するSVNはサポートされておらず、Talend Administration Centerの代わりに Talend Management Consoleが管理目的で使用されます。詳細は、Talend Management Consoleユーザーガイドをご覧ください。
Talend Studioは、複数の主要なエレメントで構成される総合的データクオリティおよびデータ管理ソリューションです。
- データを分析したり、分析結果を参照およびクエリーしたりできるProfilingパースペクティブとData Explorerパースペクティブ。
- データクオリティ専用のコンポーネントとルーチンのセットにアクセスできるIntegrationパースペクティブ。これによって、データクレンジング機能をデータ変換/統合プロセスに埋め込むことが可能です。
- Integrationパースペクティブから、データのクレンジングに使用される多数のData Qualityコンポーネントを含め、すべてのデータ統合に対応する何百ものコンポーネントにアクセスできます。
ルートとサービスは、サブスクリプションベースである次のTalend製品でのみ利用可能です。
- Talend ESB
- Talend Data Services Platform
- Talend Real-Time Big Data Platform
- Talend MDM Platform
- Talend Data Fabric
- Talend Cloud API Services Platform
- Talend Cloud Data Fabric