Remote Engineをクラスターに割り当て
クラスターには同じバージョンのRemote Engineを追加することをお勧めします。
また、タスクやプランの実行で特定のJavaバージョンを使用するようエンジンを指定した場合は、同じクラスター内のすべてのエンジンで同じバージョンを設定するようにしてください。
タスクやプランの実行でJavaバージョンを指定する方法については、ジョブまたはマイクロサービスを実行するJavaバージョンを指定をご覧ください。
このタスクについて
情報メモ注: クラスターに追加するエンジンにルートかデータサービスがデプロイされている場合は、タスクをアンデプロイし、エンジンをクラスターに追加した後にエンジンクラスターにタスクを再デプロイする必要があります。
手順
タスクの結果
クラスターに属するエンジンの数は、[Processing] (処理中)ページにある[Engines] (エンジン)タブの名前の横に括弧で表示されます。
クラスターでジョブタスクを実行するよう選択した場合、ジョブタスクはそのクラスターに属するエンジンでラウンドロビン方式で実行されます。クラスターでタスクを実行する場合は、利用可能な最初のRemote Engineで実行され、次に利用可能な後続の各Remote Engineで実行されます。タスクが実行されたRemote Engineはリストの最後に置かれます。Remote Engineが利用可能でない場合、タスクは利用可能である後続のRemote Engineで実行されます。
クラスター上でデータサービスやルートタスクを実行するよう選択した場合は、デプロイ戦略を定義する必要があります。
[Parallel] (並列) | タスクはクラスターの全Remote Engineに同時にデプロイされます。タスクの新しいバージョンをデプロイする前に、現在実行中のバージョンをアンデプロイする必要があります。アンデプロイしないとサービスが中断します。 |
[Rolling] (ローリング) | Remote EngineクラスターにRemote Engineが複数含まれている場合、タスクはそのクラスターのRemote Engineエンジンに1つずつデプロイされます。これによって短時間にさまざまなRemote Engineでさまざまなバージョンのタスクが実行されるので、サービスの中断を回避できます。 |