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コンポーネントと接続を設定

手順

  1. cFileコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic Settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Path] (パス)フィールドでメッセージソースへのファイルパスを指定します。
  3. [Encoding] (エンコーディング)リストから、メッセージファイルのエンコーディングタイプを選択します。その他のパラメーターはそのままにしておきます。
  4. cLoadBalancerコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、使用する負荷分散メソッドを[Strategy] (戦略)リストから選択します。このシナリオでは、デフォルトの[Round robin] (ラウンドロビン)メソッドが使われます。
  5. To_Receiver_Aという名前のcJavaDSLProcessorコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、[Code] (コード)エリアで最初のレシーバーのURIを二重引用符で囲んで入力します。この例ではdirect:aです。
    このステップを繰り返して、もう1つのレシーバー、direct:bのURIを、To_Receiver_Bという名前のcJavaDSLProcessorコンポーネントで定義します。
  6. Receiver_Aという名前のcMessagingEndpointコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、URIフィールドで最初のレシーバーのURIを二重引用符で囲んで入力します。この例ではdirect:aです。
    このステップを繰り返して、もう1つのレシーバー、direct:bのURIを、Receiver_Bという名前のcMessagingEndpointコンポーネントで定義します。
  7. Monitor_Aという名前のcProcessorコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic Settings] (基本設定)ビューを開き、[Code] (コード)エリア内のコードをカスタマイズして、Receiver_Aにルーティングされたメッセージのファイル名をコンソールに表示します。
    System.out.println("Message on Receiver_A: "+
    exchange.getIn().getHeader("CamelFileName"));
    このステップを繰り返して、Monitor_Bという名前のcProcessorコンポーネント内のコードをカスタマイズし、Receiver_Bにルーティングされたメッセージのファイル名をコンソールに表示します。
  8. [Ctrl] + [S]を押してジョブを保存します。

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