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cTimerコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、メッセージ交換が1回生成されるよう[Repeat] (繰り返し)フィールドに1と入力します。その他のオプションはデフォルト設定のままにしておきます。
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cSetBodyコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューにある[Language] (言語)リストで[Constant] (定数)を選択し、[Expression] (式)フィールドに次のメッセージをJSON形式で入力します:
"{ \"givenName\": \"Mike\", \"sureName\": \"Jonson\", \"employee\": { \"consultant\": true, \"since\": 2011 }, \"path\": \"/etc/talend/runtime.cfg\" }"
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cSetHeaderコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューにある[New headers to set] (設定する新しいヘッダー)エリアで[+]をクリックし、[Headers] (ヘッダー)テーブルに行を追加します。
[Name] (名前)フィールドに、ヘッダー名として"responseCode"と入力します。
[Language] (言語)リストでConstantを選択します。
[Value] (値)フィールドに、200と入力します。
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cMulticastコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[+]をクリックしてURISテーブルに3行追加します。メッセージが送信されるエンドポイントのURIを指定します。このユースケースでは、"direct:repo"、"direct:file"、"direct:built-in"です。
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direct_repoというラベルが付いたcDirectコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Name] (名前)フィールドに"repo"というエンドポイントURIを入力します。
このステップを繰り返し、direct_fileとdirect_built-inの名前を"file"と"built-in"にそれぞれ設定します。
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Repo_resourceというラベルが付いたcJSLTコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで:
[Type] (タイプ)リストで、[Repository] (リポジトリー)を選択します。
[Resource] (リソース)オプションの横にある[...]をクリックし、ダイアログボックスで受信JSONメッセージの変換に使用するJSLTテンプレートを選択します。
[Pretty Print] (プリティプリント)チェックボックスを選択すると、出力されるJSONメッセージが読みやすい形式になります。
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Local_fileというラベルが付いたcJSLTコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで:
[Type] (タイプ)リストで、[File Path] (ファイルパス)を選択します。
[Resource File] (リソースファイル)フィールドで、受信JSONメッセージの変換に使用するローカルファイルシステム内のJSLTテンプレートへのパスを参照します。
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Built-inというラベルが付いたcJSLTコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで:
[Type] (タイプ)リストで[Built-In] (組み込み)を選択します。
[Language] (言語)リストで[Constant] (定数)を選択し、コードスタイルとして[Native] (ネイティブ)を選択します。
[JSLT Template] (JSLTテンプレート)ボックスに、受信するJSONメッセージの変換に使用するJSLTテンプレートを入力します。
[Pretty Print] (プリティプリント)チェックボックスを選択すると、出力されるJSONメッセージが読みやすい形式になります。
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cLogコンポーネントはデフォルト設定のままにしておきます。
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Ctrl + Sを押してジョブを保存します。