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コンポーネントを設定

手順

  1. cTimerコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、メッセージ交換が1回生成されるよう[Repeat] (繰り返し)フィールドに1と入力します。その他のオプションはデフォルト設定のままにしておきます。
  2. cSetBodyコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Language] (言語)リストで[Constant] (定数)を選択し、[Expression] (式)フィールドに次のメッセージをJSON形式で入力します:
    "{ \"givenName\": \"Mike\", \"sureName\": \"Jonson\", \"employee\": { \"consultant\": true, \"since\": 2011 }, \"path\": \"/etc/talend/runtime.cfg\" }"
  3. cSetHeaderコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[New headers to set] (設定する新しいヘッダー)エリアで[+]をクリックし、[Headers] (ヘッダー)テーブルに行を追加します。
    [Name] (名前)フィールドに、ヘッダー名として"responseCode"と入力します。
    [Language] (言語)リストでConstantを選択します。
    [Value] (値)フィールドに、200と入力します。
  4. cMulticastコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[+]をクリックしてURISテーブルに3行追加します。メッセージが送信されるエンドポイントのURIを指定します。このユースケースでは、"direct:repo""direct:file""direct:built-in"です。
  5. direct_repoというラベルが付いたcDirectコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Name] (名前)フィールドに"repo"というエンドポイントURIを入力します。
    このステップを繰り返し、direct_filedirect_built-in名前"file""built-in"にそれぞれ設定します。
  6. Repo_resourceというラベルが付いたcJSLTコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで:
    [Type] (タイプ)リストで、[Repository] (リポジトリー)を選択します。
    [Resource] (リソース)オプションの横にある[...]をクリックし、ダイアログボックスで受信JSONメッセージの変換に使用するJSLTテンプレートを選択します。
    [Pretty Print] (プリティプリント)チェックボックスを選択すると、出力されるJSONメッセージが読みやすい形式になります。
  7. Local_fileというラベルが付いたcJSLTコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで:
    [Type] (タイプ)リストで、[File Path] (ファイルパス)を選択します。
    [Resource File] (リソースファイル)フィールドで、受信JSONメッセージの変換に使用するローカルファイルシステム内のJSLTテンプレートへのパスを参照します。
  8. Built-inというラベルが付いたcJSLTコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで:
    [Type] (タイプ)リストで[Built-In] (組み込み)を選択します。
    [Language] (言語)リストで[Constant] (定数)を選択し、コードスタイルとして[Native] (ネイティブ)を選択します。
    [JSLT Template] (JSLTテンプレート)ボックスに、受信するJSONメッセージの変換に使用するJSLTテンプレートを入力します。
    [Pretty Print] (プリティプリント)チェックボックスを選択すると、出力されるJSONメッセージが読みやすい形式になります。
  9. cLogコンポーネントはデフォルト設定のままにしておきます。
  10. Ctrl + Sを押してジョブを保存します。

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