アーティファクトをプロモート
必要に応じて、ソース環境で特定のアーティファクトのみをプロモートできます。
始める前に
- プロモーションに割り当てられていること。
- 同じソースおよびターゲット環境で同時に実行中のプロモーションがないこと。
- ターゲット環境で少なくとも1つのワークスペースにアクセスできること。
手順
タスクの結果
プロモートするオブジェクトの量にもよりますが、プロモーションには最大30分かかります。
プロモーションが20秒以上かかる場合、そのプロモーションはバックグラウンドで継続されます。プロモーションが実行されている間も、Talend Management Consoleで引き続き作業できます。
プロモーションの進行状況は、プロモーションリストの[Status] (ステータス)カラムか、[Promotion run history] (プロモーション実行履歴)ページで確認できます。![プロモーションの[Status] (ステータス)カラム。](/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/Content/Resources/images/tmc-promotion-status-column.png)
![プロモーションの[Status] (ステータス)カラム。](/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/Content/Resources/images/tmc-promotion-status-column.png)
正常か警告付きかにかかわらずプロモーションが完了した後は、プロモーション名をクリックすればプロモーションの詳細パネルが開きます。[Run history] (実行履歴)タブには、前回のプロモーションの詳細が表示されます。プロモーション履歴全体にアクセスするには、[View history] (履歴を表示)をクリックする方法もあります。
プロモーションが失敗した場合は、[Promotion analysis] (プロモーション分析)ページにそのプロモーションエラーに関する通知が表示されます。