環境をプロモート
環境のアーティファクトとワークスペースは一度にすべてプロモートできます。環境の所有権と制御を維持するため、ターゲット環境の所有者がプロモートを行うことをお勧めします。
始める前に
- プロモーションに割り当てられていること。
- 同じソースおよびターゲット環境で同時に実行中のプロモーションがないこと。
- ターゲット環境で少なくとも1つのワークスペースにアクセスできること。
- プランがプロモートされる前に少なくとも一度は実行されていること。
このタスクについて
アーティファクトをプロモートするのはターゲット環境オーナーの責任です。この場合、ターゲット環境のユーザーがプロモートされたアーティファクトとやりとりするための追加の権利は必要ありません。
プロモーション分析では実行前のプロモーションのプレビューを利用できるため、警告や競合を見つけやすくなります。競合があるとプロモートできません。
情報メモ注: パーソナルワークスペースはプロモートできません。
プロモーションが終了すると、プロモートされたアーティファクトとワークスペース、およびターゲット環境で必要なユーザーアクション (タスクパラメーターの指定、新しい接続の設定、新しいRemote Engineのペアリングなど)をリスト化した[Promote Report] (プロモートレポート)を参照できます。
エラーの原因となるアーティファクトや、プロモートできないアーティファクトは無視されます。
手順
タスクの結果
正常か警告付きかにかかわらずプロモーションが完了した後は、プロモーション名をクリックすればプロモーションの詳細パネルが開きます。[Run history] (実行履歴)タブには、前回のプロモーションの詳細が表示されます。プロモーション履歴全体にアクセスするには、[View history] (履歴を表示)をクリックする方法もあります。
プロモーションが失敗した場合は、[Promotion analysis] (プロモーション分析)ページにそのプロモーションエラーに関する通知が表示されます。