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Dynamic Engineバージョンをアップグレード

お使いのDynamic Engineを最新バージョンにアップグレードします。

始める前に

  • Dynamic Engineのバージョンをアップグレードできる、インフラストラクチャー管理者ロール(TMC_CLUSTER_MANAGEMENT)を持っていること。

手順

  1. [Processing] (処理)ページに移動します。
  2. Dynamic Enginesタブを開きます。
    新しいバージョンが利用可能になると、Dynamic Engineの名前の上に青い点が表示されます。
    Dynamic Engineの新しいバージョンが利用可能である状態。
  3. Dynamic Engineの名前にカーソルを置き、[Open menu] (メニューを開く) > [Update] (アップデート)をクリックします。
    また、Dynamic Engineの名前をクリックして詳細パネルを開き、[Deploy] (デプロイ)タブをクリックすることもできます。
    同様に、Dynamic Engineの詳細ページで[Deploy Dynamic Engine] (Dynamic Engineをデプロイ)ボタンをクリックすることもできます。
  4. リストから、デプロイメントのタイプとその最新バージョンを選択します。
    デフォルトでは、Helmの最新バージョンが選択されています。

    アップグレードのダイアログ
  5. [Download] (ダウンロード)をクリックし、デプロイメントファイルをZIP形式で取得します。
  6. 先ほどダウンロードしたファイルを解凍します。
    情報メモ重要: このマニフェストファイルのコンテンツは変更しないでください。サポートされるのは、このファイルで事前に定義されたデフォルトの設定のみです。
  7. Kubernetesターミナルで以下のコマンドを順番に実行し、Dynamic Engineインスタンスをセットアップします:
    • Helmの場合:
      1. helm upgrade dynamic-engine-crd oci://ghcr.io/talend/helm/dynamic-engine-crd --version \
        ${DYN_ENG_VERSION}
      2. helm upgrade dynamic-engine-<engine-id> oci://ghcr.io/talend/helm/dynamic-engine --version \
        ${DYN_ENG_VERSION} -f <engine-id>-values.yaml
      3. helm upgrade dynamic-engine-environment-<environment-id> oci://ghcr.io/talend/helm/dynamic-engine-environment \
        --version ${DYN_ENG_VERSION} -f <environment-id>-values.yaml
      これらのコマンドに含まれている3つのチャートに関する詳細情報は、(推奨される) Helmのデプロイメントをご覧ください。
    • Kubectlの場合:
      1. kubectl apply -f custom-resource-definitions.yaml
      2. kubectl apply -f resources.yaml
      3. 以下のコマンドを実行して環境をセットアップします。
        kubectl apply -f resources-<environment_id>.yaml
    この例では、1つの環境だけが作成され割り当てられています。Dynamic Engineインスタンスが複数の環境に関連付けられている場合、正しいファイルを特定するには環境IDが必要です。

タスクの結果

Dynamic Engineバージョンがアップグレードされます。

デプロイされたバージョンは、Dynamic Engineの詳細パネルの[Deploy] (デプロイ)タブで確認できます。

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