Dynamic Engineから環境を割り当て解除
Dynamic Engineから環境を割り当て解除します。この環境から次回実行されるタスクは、Dynamic Engineでは発生しません。
環境がDynamic Engineに割り当てられると、その環境用にエンジンと実行プロファイルの既存の設定がオーバーライドされます。環境がDynamic Engineから割り当て解除されると、これらの設定のオーバーライドは元に戻されます。
始める前に
Talend Management Consoleで環境管理者(TMC_ENVIRONMENT_MANAGEMENT権限を含む)ロールを持っていること。
手順
- [Processing] (処理)ページに移動します。
- Dynamic Enginesタブを開きます。
- リストにあるDynamic Engine名をクリックして詳細パネルを開きます。
- [Manage] (管理)ボタンをクリックすると、環境を割り当てたり割り当てを解除できるページが開きます。
- 割り当てを解除する環境を選択します。
- [Unassign] (割り当て解除)をクリックします。
- 環境の割り当て解除を確認します。
- ダイアログを閉じます。
タスクの結果
進行中のタスクは引き続き実行されますが、そのステータスは記録されません。この環境にあるタスクは、環境が再びDynamic Engineに割り当てられるまで実行されません。
環境が正しく割り当て解除されると、[Not assigned] (未割り当て)というステータスに変わります。