tDBOutput_1コンポーネントは、tFixedFlowInputから受け取ったデータを、指定したGoogle Cloud SQL for PostgreSQLインスタンスのデータベーステーブルに書き込みます。
手順
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tDBOutput_1をダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Database] (データベース)ドロップダウンリストからPostgreSQLが選択されていることを確認します。
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[Use existing connection] (既存の接続を使用)オプションを選択し、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストでtDBConnection_1を選択します。
このステップでは、tDBOutput_1コンポーネントによって確立されたデータベース接続をtDBInput_1コンポーネントが再利用できるようにします。
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[Table] (テーブル)フィールドに、データの書き込み先とするデータベースのテーブル名(この例ではusers)を入力します。
また、[Table] (テーブル)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックして既存のデータベーステーブルを選択することもできます。
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[Action on table] (テーブルでのアクション)ドロップダウンリストから、データベーステーブルに対して実行するアクション(このシナリオでは[Default] (デフォルト))を選択します。
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[Action on data] (データでのアクション)ドロップダウンリストから、データに対して実行するアクション(このシナリオでは[Insert] (挿入))アクションを選択します。
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[Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックし、このコンポーネントにあるカラムがtFixedFlowInput_1コンポーネントにあるものと同じであることを確認します。
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他のオプションはそのままにしておきます。