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親ジョブのセットアップ

このタスクについて

手順

  1. ジョブを作成し、デザインワークスペースで名前を入力するか、または[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドロップして、3つのコンポーネントを追加します。
    • tFixedFlowInput: メッセージを生成します。

    • tRunJob: childという名前のジョブを呼び出します。

    • tLogRow: コンソールに実行結果を表示します。

  2. [Row] (行) > [Main] (メイン)接続を使って、tFixedFlowInputコンポーネントをtRunJobコンポーネントに、tRunJobコンポーネントをtLogRowコンポーネントに接続します。
  3. tFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開いて入力データのスキーマを定義します。この例では、スキーマには文字列型のカラムmessageが1つだけあります。
    終了したら、[OK]をクリックして、変更を確定します。
  5. [Mode] (モード)エリアで[Use Single Table] (単一テーブルの使用)オプションを選択し、[Values] (値)テーブルのmessageカラムで対応する値を定義します。この例では"message from the parent job"です。
  6. tRunJobコンポーネントをクリックし、[Component] (コンポーネント)タブをクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  7. [Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックし、ポップアップした[Propagate] (伝播)ダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックして、前のコンポーネントからスキーマを取得します。
  8. [Job] (ジョブ)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、[Repository Content] (リポジトリーのコンテンツ)ダイアログボックスを開きます。
    [Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)ダイアログボックスでchildという名前のジョブを選択し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  9. tRunJobコンポーネントの[Advanced settings] (詳細設定)ビューで、[Propagate the child result to the output schema] (子ジョブの結果を出力スキーマに伝播)チェックボックスをオンにします。このチェックボックスを選択すると、子ジョブのバッファリングされた出力が出力コンポーネントにプロパゲートされます。

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