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子ジョブのセットアップ

手順

  1. 新しいジョブChildJobを作成し、それにtFileInputDelimitedコンポーネントとtLogRowコンポーネントを追加します。
  2. [Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使って、tFileInputDelimitedコンポーネントをtLogRowコンポーネントに接続します。
  3. tFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [File Name] (ファイル名)フィールドをクリックし、[F5]を押して[New Context Parameter] (新しいコンテキストパラメーター)ダイアログボックスを開き、コンテキスト変数を設定するために使われます。
  5. [Name] (名前)フィールドに、この新しいコンテキスト変数の名前(この例ではFilePath)を入力します。
  6. [Default value] (デフォルト値)フィールドに、デフォルトの入力ファイルへの完全パスを入力します。
  7. [Finish] (終了)をクリックしてコンテキストパラメーターの設定を確認し、[File Name] (ファイル名)フィールドにコンテキスト変数を入力します。

    デザインワークスペースの下の[Context] (コンテキスト)ビューで、コンテキストパラメーターを作成または編集することもできます。詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。

  8. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開き、スキーマを手動で設定します。
  9. ダイアログボックスで[+]ボタンを使ってカラムを追加し、入力ファイルのストラクチャーに従ってカラムに名前を付けます。

    この例では、このコンポーネントは、親ジョブで定義されたファイルを実際に読み取り、これらのファイルには最大5つのカラムが含まれます。したがって、5つの文字列型のカラムを追加し、それぞれにColumn1Column2Column3Column4Column5という名前を付け、[OK]をクリックしてスキーマ設定を確認し、[Schema](スキーマ)ダイアログボックスを閉じます。

  10. tLogRowコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューで[Table] (テーブル)オプションを選択して、テーブルセルに表示されているコンテンツを確認します。

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