tGoogleAnalyticsReportの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtGoogleAnalyticsReportを設定するために使われます。
標準のtGoogleAnalyticsReportは、ビジネスファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。
基本設定
[Property Type] (プロパティタイプ) |
接続の詳細を設定する方法を選択します。
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[Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) |
スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドを定義するものです。
スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。変更を加えると、スキーマは自動的に組み込みになります。
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[Authentication method] (認証方式) | プロジェクトの認証に使用されるモードを選択します。
Google Cloudの認証プロセスに関する詳細は、Google Cloudのドキュメンテーションをご参照ください。 |
[Google credentials] (Googleクレデンシャル) |
サービスアカウントキーが含まれているJSONファイルのコンテンツを貼り付けます。 このプロパティは、[Service account key] (サービスアカウントキー)を使って認証する場合のみ利用できます。 |
[View ID] (ビューID) | 一意のビューIDを選択または入力して、分析データを取得します。この識別子は、お使いのアカウントの[Admin] (管理者) > [VIEW] (ビュー) > [View Settings] (ビュー設定)の下にあります。 |
[Start date] (開始日)/[End date] (終了日) |
取得したいレポートに対応する開始日と終了日を選択、または入力します。 |
[Dimensions] (ディメンション) |
使いたいディメンションの名前を選択、または入力します。 例: Landing Page(ga:landingPagePath) |
[Metrics] (メトリクス) |
使いたいメトリクスの名前を選択、または入力します。 例: Sessions (ga:sessions) |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
[Read timeout] (読み取りタイムアウト) |
読み取りタイムアウトの値をミリ秒で入力します。読み取る対象のデータが提供される前に待機時間が切れると、例外が発生します。 |
[Advanced metrics] (詳細メトリクス) |
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[Dimension filer clauses] (ディメンションフィルターの句) |
JSON形式でカスタムフィルターの句を定義します。この句で前に定義したエイリアスを使えます。 これらの句の構文に関する詳細は、Google Analyticsドキュメンテーションをご覧ください。 |
[Metric filter clauses] (メトリックフィルターの句) |
JSON形式でカスタムフィルターの句を定義します。この句で前に定義したエイリアスを使えます。 これらの句の構文に関する詳細は、Google Analyticsドキュメンテーションをご覧ください。 |
[Filter expression] (フィルター式) |
フィルター式を入力します。 |
[Use resource quotas] (リソースクオータを使用) |
このオプションを有効にすると、Analytics 360アカウントのある顧客により高いサンプリングしきい値が与えられます。 これらの句の構文に関する詳細は、Google Analyticsのドキュメンテーションをご覧ください。 |
[Include empty rows] (空の行を含める) |
このオプションを有効にすると、メトリック値がゼロである行がレスポンス内に含められます。 |
グローバル変数
ERROR_MESSAGE |
エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、スタンドアロンコンポーネントとして、またはジョブまたはサブジョブの開始コンポーネントとして使えます。 |