tEmbeddingAIの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtEmbeddingAIを設定するために使われます。
標準のtEmbeddingAIコンポーネントは、Embeddingファミリーに属しています。
基本設定
[Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) |
スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドを定義するものです。
スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。変更を加えると、スキーマは自動的に組み込みになります。
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[Guess Schema] (推測スキーマ) | このボタンをクリックすると、設定に応じたスキーマを取得できます。 |
Platform | 入力データの組み込みに使用するプラットフォームを選択または入力します。
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Ali Bailian (DashScope)のパラメーター |
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Amazon Bedrockのパラメーター |
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Azure OpenAIのパラメーター |
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Cohereのパラメーター |
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Google Vertex AIのパラメーター |
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Hugging Faceのパラメーター |
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ONNXのパラメーター |
ローカルのトークナイザーファイルを使用する場合は、[Use local ONNX file] (ローカルのONNXファイルを使用)チェックボックスを選択します。モデルとトークナイザーのパス、および適用するプーリングモードを指定します。未選択の場合は、デフォルトで組み込まれているトークナイザーファイルが使用されます。 詳細は、Introduction to ONNXをご覧ください。 |
[Column for embedding] (組み込み用のカラム) |
組み込みモデルを適用したいスキーマカラムを選択、または入力します。 |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
グローバル変数
ERROR_MESSAGE |
エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、スタンドアロンコンポーネントとして、またはジョブまたはサブジョブの開始コンポーネントとして使用できます。 |