tCloudStopの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtCloudStopを設定するために使われます。
標準のtCloudStopコンポーネントは、Cloudファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。
基本設定
[Access key] (アクセスキー)および[Secret key] (シークレットキー) |
AmazonがWebサービスへのリクエストを認証するために必要とするアクセスキーとシークレットキーを入力するか貼り付けます。これらのアクセス認証情報は、Amazonアカウントページのセキュリティ認証情報ビューから生成されます。 シークレットキーを入力するには、シークレットキーフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにシークレットキーを二重引用符の間に入力し、[OK] をクリックして設定を保存します。 |
[Cloud provider] (クラウドプロバイダー) |
使うクラウドプロバイダーを選択します。 |
[Action] (アクション) |
特定のインスタンスのステータスを変更するためにtCloudStopが実行する必要があるアクションを選択します。このアクションは次のとおりです。
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述語 |
ステータスを変更する必要があるインスタンスを選択します。オプションは次のとおりです。
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グループ名 |
セキュリティグループ名またはキーペア名がtCloudStartコンポーネントでjclouds#<$group_name>に設定されている特定のインスタンスのステータスを変更するグループの名前を入力します。ここで<$group_name>は、インスタンスが属するグループを識別します。 このフィールドは、[Instances in a specific group] (特定グループ内のインスタンス)または[Running instances in a specific group] (特定グループ内の実行中のインスタンス)が[Predicate] (述語)リストから選択されている場合にのみ使えます。 |
ID |
ステータスを変更する必要があるインスタンスのID (たとえば、"${region}/${instance id}")を入力します。このフィールドは、[Predicate] (述語)リストから[Instance with predefined id] (事前定義されたIDによるインスタンス)を選択すると表示されます。 |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、コンポーネントレベルでログデータを収集できます。 |
グローバル変数
グローバル変数 |
ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。 フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。 変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、スタンドアロンで動作し、Amazon EC2上の特定のインスタンスのステータスを変更します。このコンポーネントを使って、ジョブをデプロイしたインスタンスを停止、再開、または終了できます。 このコンポーネントは、多くの場合tCloudStartと連携して、後者のコンポーネントによって起動されたインスタンスのステータスを変更します。 |