ドキュメント プロパティ:シート
ドキュメント プロパティ: シート タブは、QlikView ドキュメントのすべてのシートやシート オブジェクトを把握するのに役立ちます。このページには、シートとシート オブジェクトの 2 つのリストがあります。
どちらのテーブルも、列ヘッダーをクリックして、任意の列でソートできます。
シート リストには以下の情報が含まれています。
Property | 説明 |
---|---|
# | 0 で始まるシート番号 (位置)。 |
シート ID | シートの一意の ID。 |
タイトル | シート タブに現在表示されているテキスト。 |
状態 | シートの状態が「標準」、「隠す」、「条件付き」のどれであるかを示します。 |
オブジェクト数 | シートにある現在のシート オブジェクト数。 |
リストのシートをクリックし、下にある 削除 ボタンを使用する、また、このメニューから直接その プロパティ ダイアログを開きます。ここでは、ボタンを使用してシートを 左へ/右へ 動かすこともできます。
シート オブジェクト リストには以下の情報が含まれています。
Property | 説明 |
---|---|
シート ID | シートの一意の ID。 |
オブジェクト ID | 既存のシート オブジェクトの一意のオブジェクト ID をリスト表示します。リンク オブジェクトは、同じオブジェクト ID を共有します。 |
タイプ | オブジェクトの種類を明確に記載します。 |
キャプション | シート オブジェクトのキャプションに現在表示されているテキスト。 |
表示モード | オブジェクトの状態が「標準」、「最小化」、「最大化」、「隠す」、「条件付き」のどれであるかを示します。 |
演算時間 | オブジェクトの内容の前回の演算にかかったミリ秒単位の時間。この情報は、チャート、テーブル ボックス、または式を含むオブジェクトなど、実際に演算するオブジェクトにのみ関係します。 |
レイヤー | シート オブジェクトのプロパティ ダイアログの [レイアウト] ページで設定されレイヤーで、[背面]、[標準位置]、[前面] は、リストに表示される番号 -1、0、1 に対応します。(ただし、シート オブジェクトのレイヤーは、オートメーション API によって -128 ~ +127 の任意の番号に設定できます。) |
メモリ | オブジェクトの内容の前回の再演算にかかった一時メモリ量 (KB)。この情報は、チャート、テーブル ボックス、または式を含むオブジェクトなど、実際に演算するオブジェクトにのみ関係します。 |
左、 上、 右、 背面 |
シート オブジェクトの端の、ドキュメント ウィンドウの端との相対的な現在位置 (ピクセル単位)。 |
幅、高さ | シート オブジェクトのサイズ・寸法 (ピクセル単位)。 |
左 (最小化)、上 (最小化)、右 (最小化)、 下 (最小化) |
アイコン化 (最小化) 時のシート オブジェクトの現在位置 (ピクセル単位)。 |
幅 | シート オブジェクトの最小化アイコンの現在の幅 (ピクセル単位)。 |
高さ | シート オブジェクトの最小化アイコンの現在の高さ (ピクセル単位)。 |
構造のエクスポート | このボタンを押すと、ドキュメントのシートおよびシート オブジェクト構造を一連のテキスト ファイルにエクスポートできます。シート用のテキスト ファイル (filename.Sheets.tab) と、シート オブジェクト用のテキスト ファイル (filename.Objects.tab) が生成されますが、これらは、QlikView で簡単に読み取ることができ、QlikView のロジックを十分に活用して詳細に分析できます。エクスポートするターゲット フォルダを選択できるダイアログが表示されます。デフォルトでは、ファイルは QlikView ドキュメントと同じフォルダに保存されます。 |
リストのオブジェクトをクリックし、下にある 削除 ボタンを使用する、また、このメニューから直接その プロパティ ダイアログを開きます。Ctrl キーを押しながらクリックすると複数のオブジェクトを選択できます。