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ドキュメント プロパティ:[Trigger] (トリガー)

トリガー ページでは、ドキュメント イベント、変数イベント、項目イベントで呼び出すアクション (マクロ アクションを含む) を設定できます。

すべてのアクションが次のイベント トリガーから呼び出せるわけではありません。

情報メモ

QlikView Server でドキュメントを操作している場合、一部のマクロ トリガーは動作が制限されます。

QV サーバー上の QV ドキュメントでのマクロの使用

ドキュメント イベント トリガー

このグループでは、ドキュメント内の選択したイベントで起動するアクションを設定します。リストでイベントを選択してから、そのイベントにアクションまたはマクロを割り当てます。

  • OnAnySelect: QlikView ドキュメントの任意の項目で選択が行われるたびに実行するアクションを 1 つ以上割り当てる場合は、このイベントを選択します。
  • OnOpen: QlikView ドキュメントが開かれるたびに実行するアクションを 1 つ以上割り当てる場合は、このイベントを選択します。AJAX クライアントの実行中は、このイベントはサポートされていません。
  • OnPostReduceData: [データの削除] コマンドが実行されるたびに実行するアクションを 1 つ以上割り当てる場合は、このイベントを選択します。
  • OnPostReload: スクリプトが再実行されるたびに実行するアクションを 1 つ以上割り当てる場合は、このイベントを選択します。
  • Add Action(s): このボタンをクリックすると [アクション] ページが開きます。このページでは、トリガーにアクションを 1 つ以上追加します。アクションに [マクロ] を選択して既存のマクロ名を選択するか、任意の名前を入力できます。任意の名前を入力した場合は、後で [モジュールの編集] ダイアログでマクロを作成します。

選択したドキュメント イベントが発生するたびに、アクションが実行されます。イベントにアクションが 1 つ以上適用されている場合は、ボタンが [アクションの編集] に代わり、イベントのアクションが変更可能になります。

項目イベント トリガー

このグループでは、ドキュメント内の指定された項目の論理状態が変化すると起動するようにアクションを設定します。リストから項目を選択し、ボタンのひとつを押して、その項目にアクションを 1 つ以上適用します。ボタンは、アクション ページを開きます。ここでアクションを 1 つ以上適用可能です。アクションには既存のマクロ名、または任意の名前を入力できます。任意の名前を入力した場合は、後で [モジュールの編集] ダイアログでマクロを作成します。

アクションが項目に適用されると、ボタンが [アクションの編集] に変化します。次の [項目イベント トリガー] があります。

  • OnSelect: 指定した項目で選択が行われるたびに、アクションが実行されます。
  • OnLock: 項目がロックされるたびに、アクションが実行されます。
  • OnChange: 指定した項目に論理的に関連付けられている任意の項目で選択が行われるたびに、アクションが実行されます。
  • OnUnlock: 項目がアンロックされるたびに、アクションが実行されます。

変数イベント トリガー

このグループでは、ドキュメント内の指定された変数の内容が変化すると起動するようにアクションを設定できます。

リストから変数を選択し、ボタンのひとつを押して、その項目にアクションを 1 つ以上適用します。ボタンは、アクション ページを開きます。このページでは、トリガーにアクションを 1 つ以上追加できます。マクロの実行を選択して、既存のマクロ名を適用するか、任意の名前を入力できます。名前を入力した場合は、後で モジュールの編集 ダイアログでマクロを作成します。

変数にアクションが適用されると、ボタンが [アクションの編集] に変化し、イベントのアクションを変更できます。次の [変数イベント トリガー] があります。

  • OnInput: 選択した変数に新しい値が直接入力されるたびに、アクションが実行されます。
  • OnChange: 他の変数またはドキュメントの論理状態が変化した結果として、選択した変数の値が変化するたびに、アクションが実行されます。これは、通常、変数に式が含まれる場合に該当します。
情報メモ以前のバージョンの QlikView との互換性を保持するには、アクションはマクロである必要があります。ひとつのマクロで構成されるアクションは、保存時に古い形式に変換されます。
情報メモ他のアクションのトリガーとなるアクションは、連鎖アクションと呼ばれ、不測の結果を引き起こす可能性があるためサポートされていません。

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