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統計チャート ウィザード

統計チャート ウィザードでは、QlikView で一般的な統計テストをデータに適用するためのガイダンスが提供されます。

統計チャート ウィザードの起動

統計チャート ウィザードを起動するには、ツール メニューから統計チャート ウィザードを選択します。最初のページでは、統計テストを選択できます。適切なテストの種類を選択した後、[次へ] をクリックして続行します。

QlikView では、ウィザードで選択できる以上の種類のテストがサポートされています。統計テストとその使用の詳細については、統計に関する書籍を参照してください。

Chi2-Test

このオプションは、カイ二乗検定が返す値を使用してストレート テーブルを生成します。カイ二乗検定は、2 つの値セットを比較して、2 つのセットが同じ統計的分布に由来している可能性を判定するために使用されます。カイ二乗検定のチャートを作成するには、以下を指定する必要があります。

  • : 検定標本データの列ヘッダーを返す項目または数式を指定します。
  • : 検定標本データの行ヘッダーを返す項目または数式を指定します。
  • : 検定値データを返す項目または数式を指定します。
  • 期待値: 期待値との比較検証を行う場合は、このチェック ボックスをオンにします。期待値を返す項目名または数式を下の編集ボックスに入力します。期待値が指定されていない場合、検定は、行/列内の差異に対して行われます。
  • p (p- 値/有意性の表示): 生成されるチャートに、p 値 (有意性) を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • df (自由度の表示): 生成されるチャートに df 値 (自由度) を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • Chi2 (Chi2 値の表示): 生成されるチャートに、検定値を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。

[終了] をクリックしてチャートを終了しレイアウトに戻ります。いつでもチャートに戻って、チャート プロパティ ダイアログからさらに調整することができます。

2 標本 t 検定

このオプションは、対応のあるスチューデント t 検定が返す値でストレート テーブルを生成します。

t 検定のチャートを作成するには、以下を指定する必要があります。

  • 値項目/数式: 検定値データ系列を返す項目または数式を指定します。
  • 検定値: 検定値データを返す項目または数式を指定します。
  • t (t- 値の表示): 生成されるチャートに、t 値を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • df (自由度の表示): 生成されるチャートに df 値 (自由度) を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • p (p- 値/有意性 (両側検定) の表示): 生成されるチャートに、p 値 (有意性、両側検定) を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • 平均の差: 生成されるチャートに、平均の差の値を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • 最小値 (信頼度 %): 信頼区間の下限値 (下記の [信頼度] で指定) を生成されるチャートに含めるには、このチェック ボックスをオンにします。
  • 最大値 (信頼度 %): 信頼区間の上限値 (下記の [信頼度] で指定) を生成されるチャートに含めるには、このチェック ボックスをオンにします。
  • 信頼度: 信頼度のパーセンテージを指定します。

[終了] をクリックしてチャートを終了しレイアウトに戻ります。いつでもチャートに戻って、チャート プロパティ ダイアログからさらに調整することができます。

独立標本 t 検定

このオプションは、独立 2 標本スチューデント t 検定が返す値でストレート テーブルを生成します。

t 検定のチャートを作成するには、以下を指定する必要があります。

  • グループ項目/数式: 検定グループ データ系列を返す項目または数式を指定します。正確に 2 つの値を返す必要があります。
  • 検定項目/数式: 検定値データ系列を返す項目または数式を指定します。
  • t (t- 値の表示): 生成されるチャートに、t 値を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • df (自由度の表示): 生成されるチャートに df 値 (自由度) を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • p (p- 値/有意性 (両側検定) の表示): 生成されるチャートに、p 値 (有意性、両側検定) を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • 平均の差: 生成されるチャートに、平均の差の値を含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。
  • 最小値 (信頼度 %): 信頼区間の下限値 (下記の [信頼度] で指定) を生成されるチャートに含めるには、このチェック ボックスをオンにします。
  • 最大値 (信頼度 %): 信頼区間の上限値 (下記の [信頼度] で指定) を生成されるチャートに含めるには、このチェック ボックスをオンにします。
  • 信頼度: 信頼度のパーセンテージを指定します。

[終了] をクリックしてチャートを終了しレイアウトに戻ります。いつでもチャートに戻って、チャート プロパティ ダイアログからさらに調整することができます。

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