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基本認証を有効化

マイクロサービスのビルドアーティファクトで使用されるデフォルトのユーザー名とパスワードは、上書きできます。

ただし、お使いのStudioに801-R2022-09パッチが適用されている場合、infohealthjolokiaという管理エンドポイントでは基本認証がデフォルトで常にアクティブになっています。その場合はこのセクションを無視し、このマイクロサービスのビルドアーティファクトで基本認証を行うためにRemote Engineを設定手順に従ってRemote Engineを設定します。

始める前に

  • HTTP接続が可能なカスタムのapplication.propertiesファイルを作成済みであること。
  • このファイルの名前を変更し、Talend Remote Engineがアクセスできるディレクトリーに保存済みであること。

手順

  1. カスタムプロパティファイルを開きます。
  2. 次のコマンドラインを追加します。
    security.user.name=${MS_SECURITY_USER_NAME:#{null}}
    security.user.password=${MS_SECURITY_USER_PASSWORD:#{null}}
  3. ファイルを保存します。
    カスタムプロパティファイルが保存された後は、接続で使用されているコンポーネントで基本認証を有効にする必要があります。
    情報メモ注: 次のコンポーネントを使用できます。
    • cREST
    • tRESTRequest
  4. エンジンが実行中であるマシンで、次の環境変数を定義します。
    MS_SECURITY_USER_NAME
    MS_SECURITY_USER_PASSWORD
  5. Talend Studioに移動します。
  6. コンポーネントプロパティの[Basic Settings] (基本設定)タブで、[Use Authentication] (認証を使用)チェックボックスをオンにします。

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