OSGiサービス
デプロイ
デプロイはすべてOSGiデプロイディレクトリーにバインドされ、 Talend Runtimeにインストールされます。デプロイは一意の識別子にリンクされます。また、複数のデータサービスとルートを同じ Talend Runtimeにデプロイすることもできます。ただし、同じバイナリアーティファクト(または異なるバージョン)を複数回同じ Talend Runtimeにデプロイする操作はサポートされていません。そのため、同じアーティファクト(同じバージョンでも異なるバージョンも)で複数のデプロイタスクをTalend Cloud内に作成して、それらのタスクを同じTalend Remote Engineにデプロイすることはできません。
デフォルトで、デプロイは以下の部分で構成されています。
- アーティファクト(デプロイするOSGi KAR)
- 環境コンテキスト
- Talend RuntimeでKARを実行中
アンデプロイ
OSGiサービスがデプロイされると、その一意の識別子にリンクされている唯一のアクションが、アンデプロイです。アンデプロイとは、OSGi機能が Talend Runtimeからアンデプロイされ、デプロイのトレースが<OSGiExecutionDirectory>からすべて削除されることです。
リカバリー
Talend Remote Engineやホストマシンが停止すると、デプロイ済みのOSGiはすべて停止し、<OSGiExecutionDirectory>内に保持されます。サービスがすべて再開すると、OSGiは前と同じ設定で開始します。リカバリーを回避する場合は、OSGiをアンデプロイしてください。