Talend Studioで必要なサードパーティのJavaライブラリーを保存するようにアーティファクトリポジトリーを設定します。Talend Studioのライセンスが切れていたり見つからない場合、アーティファクトリポジトリーは設定できません。
手順
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Talend Management Consoleにログインします。
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[CONFIGURATIONS] (設定)ページを開きます。
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上部メニューで[Studio]をクリックします。
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[Enable artifact repository configuration] (アーティファクトリポジトリー設定を有効化)オプションに切り替えて[Configuration] (設定)をクリックします。
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Artifact Repository Managerのタイプを選択します。
- Nexus 2
- Nexus 3 (Talend Studioバージョン7.0以降)
- Artifactory (Talend Studioバージョン7.1以降)
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Artifact Repository Managerのアドレスを入力します。
デフォルト設定:
- Nexus 3: http://localhost:8081
- Artifactory: http://localhost:8081/artifactory
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[Snapshot repository ID] (スナップショットリポジトリーID)にtalend-custom-libs-snapshotと入力します。
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[Release repository ID] (リリースリポジトリーID)にtalend-custom-libs-releaseと入力します。
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Artifact Repository Managerのユーザー名とパスワードを入力します。
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[Save] (保存)をクリックします。
タスクの結果
Talend Studioの起動時に、不足している外部ライブラリーが検出され、ダウンロードしてインストールするよう求められます。
手動でインストールする場合は、をクリックし、[Required third-party library] (必須のサードパーティライブラリー)を選択するか、経由で.jarファイルをインポートします。