cFlatPackコンポーネントを使って区切り付きファイルを解析する
このシナリオは、Talend ESB、Talend Data Services Platform、Talend MDM Platform、Talend Real-Time Big Data Platform、Talend Data Fabricにのみ適用されます。
このシナリオでは、cFileコンポーネントが区切り付きファイルをローカルファイルシステムから読み込みます。このファイルには下に示すように、ID、氏名、注文IDを含む顧客情報が含まれています。
1,"Harry",Carter,21
2,Padre,Boulevard,22
3,Andrew,Polk,23
4,Herbert,Reagan,"24"
5,Chester,Eisenhower,25
ファイルは、事前定義されたPZMAP XMLファイルを使って、cFlatPackコンポーネントによって解析されます。
<?xml version="1.0"?>
<!-- DTD can be pulled from the Jar or over the web-->
<!DOCTYPE PZMAP SYSTEM "flatpack.dtd" >
<!--<!DOCTYPE PZMAP SYSTEM "http://flatpack.sourceforge.net/flatpack.dtd" >-->
<PZMAP>
<COLUMN name="id" length="5" />
<COLUMN name="name" length="20" />
<COLUMN name="surname" length="20" />
<COLUMN name="orderid" length="5" />
</PZMAP>
顧客情報は次に、cBeanコンポーネントによって実行コンソールに出力されます。
PZMAPファイル設定については、http://flatpack.sourceforge.net/documentation/index.htmlを参照してください。