Neo4jメタデータを一元管理
Neo4jデータベースのデータを頻繁に処理する場合、Neo4jデータベースへの接続とスキーマの詳細を[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ)フォルダーで一元管理できます。
Neo4jリモートサーバーのみサポートされています。
V3.2.Xを使用している場合は、tNeo4jInputとtNeo4jRowのみ接続を再利用できます
2.X.Xバージョンと3.X.Xバージョンを同じジョブで使用しないでください。使用するとクラス競合の問題が発生します。
Neo4jメタデータのセットアップ手順は、以下の密接に関連しているものの別個の2種類のタスクで構成されます。
-
Neo4jデータベースへの接続の作成。
-
目的のNeo4jスキーマを取得。
前提条件:
-
ライセンスの制限によりTalend Studioに存在しない必要なすべての外部モジュールがインストールされていること。詳細は、Talendインストール&アップグレードガイドをご覧ください。
-
Neo4jのデータの読み込みに使用するCypherクエリーに精通していること。
-
Neo4jサーバーが稼動していること。