cTextTemplate
複数のテンプレートエンジンをサポートしており、テキストテンプレート内のプレースホルダーを実際値で置換します。cSetBodyコンポーネントとして使用でき、複数行のテキスト入力と高度なプレースホルダー処理をサポートします。
詳細は、Apache Camelのドキュメンテーションhttps://camel.apache.org/components/latest/をご覧ください。
cTextTemplateの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ルートのフレームワークで実行されているcTextTemplateを設定するために使われます。
標準のcTextTemplateコンポーネントは、Transformationファミリーに属しています。
基本設定
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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[Template Engine] (テンプレートエンジン) |
使用するエンジンを選択します。
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[Type] (タイプ) |
テンプレートのソースタイプを選択してください。
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リソース |
このフィールドは、[Type] (タイプ)リストから[Repository] (リポジトリー)が選択されている場合に表示されます。プロジェクトリソースからリソーステンプレートファイルを選択します。利用可能なテンプレートのバージョンが複数ある場合は、[Version] (バージョン)フィールドでテンプレートのバージョンを選択します。 |
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[Resource File] (リソースファイル) |
このフィールドは、[Type] (タイプ)リストから[Fixed Path] (ファイルパス)が選択されている場合に表示されます。ローカルファイルシステムにテンプレートファイルへのパスを入力します。 |
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[Template] (テンプレート) |
このオプションは、[Type] (タイプ)リストで[Built-In] (組み込み)が選択されている場合に表示されます。受信メッセージに適用するテンプレートを入力します。 |
詳細設定
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
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[URI Options] (URIオプション) |
オプションの引数を対応するテーブルに設定します。[+]を必要な回数だけクリックして、テーブルに引数を追加します。次に、対応する値フィールドをクリックして、値を入力します。利用可能なURIオプションは、選択されるテンプレートエンジンによって異なります。利用できるURIオプションについては、https://camel.apache.org/components/latest/サイトをご覧ください。 |
使用方法
| 使用方法のガイダンス | 説明 |
|---|---|
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使用ルール |
cTextTemplateは、ルートで中間または終了のコンポーネントとして使用できます。 |
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制限事項 |
該当なし |