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メッセージの処理方法を設定

手順

  1. cTimerコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. 前述したように、1000ミリ秒後にメッセージ交換がトリガーされるように、[Period] (間隔) (200)、[Repeat] (繰り返し回数) (1)、および[Delay] (遅延) (1000)フィールドにそれぞれ値を設定します。
  3. cSetHeaderコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [+]をクリックして、[Headers] (ヘッダー)テーブルに行を追加します。
    [Name] (名前)フィールドに、ヘッダー名として"header"と入力します。
    [Language] (言語)リストで[Constant] (定数)を選択し、[Value] (値)フィールドに"FileName"と入力します。
  5. cTalendJobコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  6. リポジトリーからジョブを呼び出すために、[Repository] (リポジトリー)を選択します。
  7. [Repository Job] (リポジトリージョブ)エリアで、[Use Selected Context] (選択したコンテキストを使用)を選択します。
    [Job] (ジョブ)フィールドの横にある[...]をクリックして、[Assign Job] (ジョブを割り当て)ウィザードを開きます。[Assign an existing Job to this cTalendJob component] (既存ジョブをcTalendJobコンポーネントに割り当て)を選択して[Next] (次へ)をクリックします。
    [Job selection] (ジョブ選択)ビューで、先ほど[Job designs] (ジョブデザイン)ツリービューで作成したRouteCommunicationを選択し、[Finish] (終了)をクリックします。
    [Job] (ジョブ)フィールドに RouteCommunicationが表示されます。デフォルトでは、最新のバージョンとそのデフォルトのコンテキストが表示されます。
  8. [Context Param] (コンテキストパラメーター)の下にある[+]をクリックして、1行を追加します。
    [Parameters] (パラメーター)リストには、参照されたジョブのデフォルトコンテキストグループの変数が含まれています。リストから[body] (ボディ)を選択します。
    [Values] (値)フィールドに"Hello World!"と入力します。これにより、ジョブコンテキストで定義された値worldが置き換えられます。
  9. [Advanced settings] (詳細設定)ビューをクリックします。[Propagate Header] (ヘッダーの伝播)チェックボックスをオンにして、cSetHeaderで定義されたヘッダーをコンテキスト変数としてジョブに渡します。
  10. [Ctrl] + [S]を押してジョブを保存します。

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