SQL文を使ってH2データベースでデータを書き込みおよび読み取り
このシナリオは、Talend ESB、Talend Data Services Platform、Talend MDM Platform、Talend Real-Time Big Data Platform、Talend Data Fabricにのみ適用されます。
このシナリオでは次の操作を説明します。
- 再利用可能なデータベース接続を宣言する
- SQL文を使ってデータベーステーブルを作成する
- ルートメッセージボディから抽出したSQL文を使い、テーブルにデータを挿入する
- データベースからデータを読み取る
- SQL接続のトランザクションを処理し、ルートでエラーが発生した場合にロールバックをトリガーする
このユースケースを実行するためには、H2データベースエンジンを起動する必要があります。