コンポーネントをドロップしてリンク
このタスクについて
このユースケースでは、メッセージ送信元としてcFileコンポーネント、一連のエンドポイントを定義するためにcSetHeaderコンポーネント、メッセージをエンドポイントへ連続的にルーティングするためにcRoutingSlipコンポーネント、エンドポイントにルーティングされたメッセージを取得するために3つのcMessagingEndpointコンポーネント、接続されたメッセージングエンドポイントにルーティングされるメッセージを監視するために3つのcProcessorコンポーネントを必要とします。
手順
- [Palette] (パレット)から[Connectivity] (接続性)フォルダーを展開し、1つのcFileコンポーネントと3つのcMessagingEndpointコンポーネントをデザインワークスペースにドロップし、名前を付けて、ルート内でのロールを識別しやすくします(上図を参照)。
- [Core] (コア)フォルダーからcSetHeaderコンポーネントをデザインワークスペースにドロップし、名前を付けて、ルート内でのロールを識別しやすくします。
- [Routing] (ルーティング)フォルダーからcRoutingSlipコンポーネントをデザインワークスペースにドロップし、名前を付けて、ルート内でのロールを識別しやすくします。
- [Custom] (カスタム)フォルダーから3つのcProcessorコンポーネントをデザインワークスペースにドロップし、名前を付けて、ルート内でのロールを識別しやすくします。
- cFileコンポーネントを右クリックし、コンテキストメニューから[Row] (行) > [Route] (ルート)を選択し、 cSetHeaderコンポーネントをクリックします。
- cSetHeaderコンポーネントを右クリックし、コンテキストメニューから[Row] (行) > [Route] (ルート)を選択し、cRoutingSlipコンポーネントをクリックします。
- この操作を繰り返して、cMessagingEndpointコンポーネントを対応するcProcessorコンポーネントに接続します。