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Senderという名前のcFileコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Path] (パス)フィールドで、ソースファイルBeijing.xml、London.xml、Paris.xml、Washington.xmlを保持するフォルダーへのパスを入力するか参照します。
[Encoding] (エンコーディング)リストから、ソースファイルのエンコーディングタイプを選択します。その他のパラメーターはそのままにしておきます。
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Set_endpointsという名前のcSetHeaderコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[+]をクリックして、[Headers] (ヘッダー)テーブルに行を追加します。
[Name] (名前)フィールドに、メッセージに付けるヘッダーの名前を入力します。
このユースケースでは、単にmySlipを使います。これは、cRoutingSlipコンポーネントの [Header name] (ヘッダー名)フィールドに入力されるデフォルト値です。
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[Language] (言語)リストボックスから[Constant] (定数)またはSimpleを選択し、[Value] (値) フィールドに、メッセージを連続的にルーティングする宛先のURIをコンマで区切って入力します。これは、cRoutingSlipコンポーネントの[URI delimiter] (URI区切り)フィールドのデフォルト値です。
このユースケースでは、メッセージを最初にエンドポイントcに、次にエンドポイントaに、最後にエンドポイントbにルーティングします。
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Routing_slipという名前のcRoutingSlipコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブに[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、[Header name] (ヘッダー名)フィールドでメッセージヘッダーを、[URI delimiter] (URI区切り)フィールドでURI区切りを定義します。
このユースケースでは、デフォルトの設定を使います。
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Endpoint_aという名前のcMessagingEndpointコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、URIフィールドにメッセージの宛先とするURIを入力します。
ここでは、このコンポーネントを使って、URI direct:aにルーティングされたメッセージを取得します。
このステップを繰り返して、エンドポイントURIをその他のcMessagingEndpointコンポーネント(それぞれdirect:bとdirect:c)に設定します。
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Monitor_aという名前のcProcessorコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブに[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、コンソールに希望する方法で情報が表示されるようにコードをカスタマイズします。
ここでは、このコンポーネントを使って、接続されたエンドポイントaにルーティングされたメッセージを監視し、ファイル名を表示します。したがって、コードを次のように適宜カスタマイズします。
System.out.println("Message received on endpoint a: "+
exchange.getIn().getHeader("CamelFileName"));
このステップを繰り返して、接続されたエンドポイントbおよびcにそれぞれルーティングされるメッセージについて、他の2つのcProcessorコンポーネントのコードをカスタマイズします。
System.out.println("Message received on endpoint b: "+
exchange.getIn().getHeader("CamelFileName"));
System.out.println("Message received on endpoint c: "+
exchange.getIn().getHeader("CamelFileName"));
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[Ctrl] + [S]を押してジョブを保存します。