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編集アクセスを保存

特定のユーザーのみと接続やリソースを共有するための専用ワークスペースを作成します。

この手順は、権限移行前にワークスペースに対して[Manage] (管理)権限は持っていたものの、[Author] (作成者)権限は持っていなかったユーザーに適用されます。

従来の権限ストラクチャーの場合、[Manage] (管理)というワークスペース権限を持つユーザーは、このワークスペース内の接続とリソースを編集できます。移行後に同じ編集操作を実行するためには、[Connections and Resources – Edit] (接続とリソース - 編集)権限と[Author] (作成者)権限の両方が必要です。[Connections and Resources – Edit] (接続とリソース - 編集)ユーザー権限は自動的に付与されますが、[Author] (作成者)ワークスペース権限は自動的には付与されません。その結果、このワークスペースでの編集権限を意図せず失うことになります。

新しい権限モデルへの移行後、特定の接続とリソースの作成、編集、削除を指定ユーザーのみが継続して行えるよう、このセクションのステップに従ってください。

手順

  1. 接続とリソースの共有専用に新しいワークスペースを作成します。
    この作成には、[Environment Administrator] (環境管理者)ロールが必要です。
  2. これらの接続とリソースを、この新しい専用ワークスペースに移動させます。
    ワークスペース間でオブジェクトを移動させる方法の詳細は、タスクを別のワークスペースに移動をご覧ください。
  3. [Author] (作成者)ワークスペース権限は、これらの接続やリソースを編集したり削除したり必要があるユーザーにのみ付与してください。
    これらの接続やリソースの表示、または割り当てだけが必要なユーザーには、[View] (表示)ワークスペース権限のみを付与してください。

複数の接続タイプまたはプロジェクト固有の接続を処理

複数の接続タイプやプロジェクト固有の接続では、よりきめ細かなアクセス制御が必要となる場合が多い。

手順

  1. 複数のワークスペースを作成します。
    この作成には、[Environment Administrator] (環境管理者)ロールが必要です。これらのワークスペースは、プロジェクトやデータソースのタイプ(財務データワークスペース市場分析ワークスペースなど)に対応することがあります。
  2. 元のワークスペースで[Manage] (管理)権限を持っていたユーザーには、新しいワークスペースで[Author] (作成者)権限を割り当ててください。
  3. 接続を適切な新しいワークスペースに移動させます。

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