バックアップ機能を使う
リポジトリーのルートレベルやサブレベルでは、バックアップを実行できます。後でリポジトリーのどのサブレベルでも復元できるようにするため、バックアップの完全パスはバックアップ内には保存されません。
バックアップには、ディレクトリー、設定、データマッピング、セマンティックマッピング、物理データモデルなど、他のリポジトリーオブジェクトと依存項目を持つオブジェクトを含めることができます。依存する各リポジトリーオブジェクトは、ルートからの完全パスと共にバックアップに保存されます。バックアップを実行する時は、開始レベル名がルートレベルのどのオブジェクト名とも競合しないようにしてください。
始める前に
- [Application Administration] (アプリケーション管理)機能を持つグローバルロールに割り当てられていること。
- バックアップ範囲に含まれているモデルや設定に[Metadata Viewing] (メタデータの表示)機能を持つオブジェクトロールが割り当てられていること。