アプリの複製
アプリを複製すると、読み取り権限のあるすべてのコンテンツが複製されます。公開済みのアプリの場合、複製には、.qvf ファイルの一部である公開済みの承認されたコンテンツのみが含まれます。
次の手順を実行します。
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QMC を開く:https://<QPS サーバー名>/qmc
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QMCスタート ページから、あるいは [スタート] ドロップダウン メニューから [アプリ] を選択して、概要を表示します。
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複製するアプリを選択します。
情報メモアプリを複製すると、画像などの .qvf ファイルに含まれていないアプリ関連コンテンツを格納するフォルダも複製されます。このフォルダのパスは、%ProgramData%\Qlik\Sense\Repository\AppContent\<App ID> です。各アプリには、アプリ ID をフォルダ名とする独自のアプリ コンテンツ フォルダがあります。 -
アクション バーで [More actions] をクリックし、ポップアップ メニューで [Duplicate] を選択します。
[アプリが複製されました] というメッセージが表示され、アプリの複製が [アプリ] 概要テーブルに追加されます。
情報メモアプリへの作成アクセス権限と読み取りアクセス権限があり、QMC の [アプリ] セクションへの読み取りアクセス権限がある場合、アプリを複製できます。ただし、セキュリティ上の理由で、スクリプトを複製できるのは、スクリプトの読み取り権限も持っている場合のみです。スクリプトにアクセスするとセクション アクセスを編集または削除でき、その結果、アクセスできてはならないデータをロードできます。