QMC の起動
Qlik Management Console (QMC) にログインすると、新規セッションが開始します。以下のいずれかの状態からスタートできます。
- 以前のセッションのインターネット ブラウザがまだ開いている場合は、ページの中央に [ログイン] ダイアログがあるはずです。[ログイン] ボタンをクリックして新しいセッションをスタートしてください。
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または、[スタート] メニューの Qlik Sense プログラム グループから QMC を 起動するか、インターネット ブラウザのアドレス フィールドに QMC のアドレスを入力します。
- QMC の既定のアドレスは、https://<QPS サーバー名>/qmcです.
- プロキシのプロパティ [Allow HTTP] を選択する場合、暗号化されていない通信が許可されます。 つまり、https (セキュアな通信) と http (暗号化されていない通信) の両方が許可されます。その後、QMC アドレスは https://<QPS server name>:Service listen port HTTP/qmc になります(ここで、https は http で置換できます)。
情報メモユーザー名とパスワードを入力するよう指示されます。
QMC は [スタート] ページで開きます。
インストール後、初めて QMC を起動する場合
Qlik Senseのインストール後、初めてQMCにアクセスするときには、ライセンスをアクティブ化する必要があります。
次の手順を実行します。
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インターネット ブラウザのアドレス フィールドに QMC のアドレスを入力します。
QMC が [サイト ライセンス] ページで開きます。
情報メモユーザー名とパスワードを入力するよう指示されます。 -
ライセンスをアクティブにします。
これにより、Qlik Sense サイトのルート管理者になり、 RootAdmin ロールが割り当てられます。
ライセンス モデルには、シリアル番号とコントロール ナンバー、および署名付きのライセンス キーの 2 つがあります。これらのモデルで、ライセンスの契約条件およびユーザーに割り当て可能なアクセス タイプを定義します。 ユーザーの割り当て、分析時間消費および製品のアクティベーションには、クラウドベースのライセンス バックエンドにアクセスするために、署名済みのライセンス キーとともにインターネット アクセス (直接またはプロキシ経由) が必要となります。
主なライセンス タイプには、アクセス タイプに基づくものと、トークンに基づくものの 2 つがあります。
- アクセス タイプのライセンスは、Professional User と Analyzer User ライセンス (ユーザーベース) および Analyzer Capacity ライセンス (キャパシティベース) です。Professional User および Analyzer User ライセンスは、Professional アクセスおよび Analyzer アクセスを割り当てることができます。Analyzer Capacity ライセンスでは、Analyzer Capacity ライセンスを割り当てることができます。ここでは消費が時間ベース (Analyzer タイム) となっています。
- Qlik Sense Token ライセンスでは、トークンを使用してアクセス パスをユーザーに割り当てます。User アクセスおよび Login アクセスを割り当てることができます。
アクセス タイプを使うと、ユーザーは Qlik Sense Enterprise on Windows サイト内のハブとアプリにアクセスできます。
情報メモQlik Sense Enterprise SaaS をセットアップする場合は、Qlik 代理店または Qlik サポートに連絡してセットアップのための有効なライセンスを入力してください。
これで最初の QMC セッションが開始されました。 次に、ユーザー アクセスまたはプロフェッショナル アクセスを自分自身に割り当てます。