ログを使用した Qlik Sense Enterprise on Windows のトラブルシューティング
Qlik Sense Enterprise on Windows が予想通りに動作しない場合 (さらに調査が必要なエラー メッセージがシステムから返される場合や、エラー発生時にまったく応答しない場合など) は、トラブルシューティングが必要になることがあります。
Qlik Sense システムが生成するログ メッセージは、セキュリティに関わる出来事、運用上の問題、ポリシー侵害などの検出に使用される重要な情報を提供します。
ログを使用して Qlik Sense のトラブルシューティングを行う方法の説明は、「使用例」に基づいています。各使用例は、アプリを開くやタスクの停止など、通常のユーザーやシステム アクションに対応しています。
それぞれの使用例は、次の表にあるセクションで説明します。
セクション | 説明 |
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手順 | このセクションには、使用例を実行する際に Qlik Sense によって実行 (および記録) されるアクションが一覧表示されます。 |
成功 | このセクションには、成功した場合に Qlik Sense がログ エントリを書き込むログ ファイルが一覧表示されます。 |
エラー |
このセクションには、使用例を実行した場合に発生する可能性のあるエラーが一覧表示されます。 <MachineName>_Service_<Service>.txt ファイルにはエラーが発生した場合にすべてのエラーが記録されますので、このファイルをチェックすることをお勧めします。各エラー セクションには、エラーの場合に実行するアクションの説明も含まれます。 情報メモ一部の使用例には、エラー セクションがありません。エラーに関する情報は、Qlik Sense マニュアルの今後のリリースに追加される予定です。
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