クライアント認証の構成
Qlik Sense 管理者は、Qlik Sense に対するクライアントの認証実行を ユーザーに許可できます。それには、Qlik Management Console (QMC) で認証リンクを生成して、そのリンクをクライアント ユーザーに配布する必要があります。認証リンクの有効期限はありません。
任意のノードの認証リンクを生成し、そのリンクを手動で配布することができます。ただし、Qlik Sense ハブから取得されることになるリンクを生成する場合は、セントラル ノードの既定の仮想プロキシを選択する必要があります。
ユーザーには必ず ユーザー アクセスまたはプロフェッショナル アクセスを割り当てます。
アクセスの詳細については、「ユーザー アクセスの管理」と「Professional アクセスの管理」を参照してください。
認証リンクの生成と配布
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Qlik Sense 管理者として QMC を開きます。
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[仮想プロキシ] タブをクリックし、プロキシを選択して [編集] をクリックします。
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[仮想プロキシの編集] ページの [クライアント認証リンク] タブをクリックします。
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クライアント認証リンク ホスト URI を入力します。これは、Qlik Sense サーバーの認証ページを表示する URL です。
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クライアント認証用の Qlik Sense ホスト サーバーにフレンドリ名を付けます。この名前は認証時に、クライアント ユーザーに対してサーバーを識別するために使用されます。
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[生成] をクリックします。認証リンクが生成されます。リンクをテキスト エディターにコピーしてファイルを保存します。同じ設定のリンクを後で再び生成する必要がある場合は、同じリンクが生成されます。
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[適用] ボタンをクリックします。適用後、仮想プロキシに関連付けられたすべてのプロキシが再起動されます。
- リンクを次のいずれかの方法で配布します。
リンクを Qlik Sense ハブから取得できることをクライアント ユーザーに知らせます。Qlik Sense Qlik Sense ハブの上部ツール バーにある から [クライアント認証] を選択すると、どのユーザーもこのリンクを利用できます。ユーザーがリンクを選択すると、クライアントによって認証ボタンが「ようこそ」ページに追加されます。 上記の手順で Qlik Sense サーバーに付けたフレンドリ名がボタンの名前になります。ユーザーはボタンをクリックし、自分の Qlik Sense 資格情報を使ってクライアントにログインできます。
メールや別の方法で認証リンクをクライアント ユーザーに配布します。ユーザーがリンクを選択すると、クライアントによって認証ボタンが「ようこそ」ページに追加されます。 上記の手順で Qlik Sense サーバーに付けたフレンドリ名がボタンの名前になります。ユーザーはボタンをクリックし、自分の Qlik Sense 資格情報を使ってクライアントにログインできます。
hubs.ini ファイルを構成し、これを配布します。
テキスト エディタを使って hubs.ini というファイルを作成します。
変更内容を保存します。
認証リンクを新しい行に追加します。
Qlik Sense への認証を許可するクライアント ユーザーにファイルを配布します。
配布されたファイルを C:\Users\<ユーザー名>\Documents\Qlik\Sense\Hubs\ に貼り付けるようユーザーに指示します。C:\Users\<ユーザー名>\Documents\Qlik\Sense\Hubs\.
次回ユーザーがクライアントを起動する際、Qlik Sense の資格情報を使用して Qlik Sense サーバーで認証されます。