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共有コンテンツへのリンクの公開をユーザーに許可するための Qlik Sense の構成

Qlik Sense セキュリティ ルールを作成し、QlikViewQlik Sense ハブでリンクを公開できるように Qlik Sense リポジトリを構成する必要があります。

共有コンテンツのセキュリティ ルールの追加

QMC で新しいセキュリティ ルールを作成することで、共有コンテンツを有効にします。

次の手順を実行します。

  1. QMC を開く:https://<QPS サーバー名>/qmc

  2. QMC で [セキュリティ ルール] を開きます。

  3. ページの下部で [新規作成] をクリックします。

  4. [ID] セクションで、名前とルールの説明を追加します。以下の表の提案を使用できます。
    ID の項目と値の提案
    項目
    [名前]SharedContentCreate-AllUsersFromUserGroupName
    [説明]UserGroupName ドメインのすべてのユーザーが共有コンテンツの作成を許可されます
  5. [基本設定] セクションで、[リソース フィルタ] として SharedContent_* と入力します。

  6. [作成] アクションを選択し、[読み取り] アクションがクリアされていることを確認します。

  7. 以下の図の値を使用してルール定義アクションを完了します。UserGroupName は、各自の認証ユーザー グループの名前と置き換えます。

    The action rule definition interface

  8. (オプション) すべての認証ユーザーに対して QlikView コンテンツの共有を許可する場合、[条件] ボックスに !user.IsAnonymous() と入力します。

  9. [適用] をクリックします。

認証ユーザーに対するセキュリティ ルールが QMC に追加されます。

Qlik Sense リポジトリでの共有コンテンツの有効化

Qlik Sense リポジトリで共有コンテンツを有効にするには、構成ファイルを更新する必要があります。デフォルトでは、Repository.exe.config ファイルは マシンの C:\Program Files\Qlik\Sense\Repository\ にあります。Qlik Sense構成ファイルを編集し、SharedContentEnabled キーの値を true に変更します。Windows のサービス アプリケーションを使用して Qlik Sense Repository Service を再起動し、この構成を有効にします。

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