ハブのリロード タスク管理の構成
適切な権限を持つユーザーはハブからアプリ リロード タスクを作成し管理できます。この機能は、デフォルトでは無効になっています。ルート管理者は、capabilities.json ファイルに機能フラグを追加し、値をtrueに設定することによって機能を有効にできます。有効になったら、ハブでこの機能へのアクセスが必要なユーザーが、適切な権限を持っているか確認してください。
次の手順を実行します。
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C:\Program Files\Qlik\Sense\CapabilityService\capabilities.json を開き、次のフラグを追加します:
{"contentHash":"2ae4a99c9f17ab76e1eeb27bc4211874","originalClassName":"FeatureToggle","flag":"HUB_CREATE_EDIT_DELETE_TASK","enabled":true}
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変更内容を保存します。
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Qlik Sense Service Dispatcher サービスを再起動して、変更を適用します。
ユーザー権限
ハブでアプリ リロード タスクを作成、編集、管理するには、ユーザーに HubAdmin ロールが割り当てられていて、HubSection_Task リソース フィルター への読み取りアクセス権限を持っている必要があります。
デフォルトでは、 HubAdmin ロールで アプリ リロード タスクを削除することはできません。このロールがハブでタスクを削除することができるようにするには、QMC でこのロールに削除の権限を割り当てます。
次の手順を実行します。
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QMC スタート ページから、あるいは [スタート] ドロップダウン メニューから [セキュリティ ルール] を選択します。
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HubAdmin ロールを選択して、[編集] をクリックします。
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[Basic] セクションで、[アクション] から [削除] を選択します。
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[適用] をクリックして変更を保存します。