indaytotime - スクリプトおよびチャート関数
この関数は、timestamp が base_timestamp のミリ秒単位まで正確に base_timestamp を含む日の範囲内にある場合、True を返します。
構文:
InDayToTime (timestamp, base_timestamp, period_no[, day_start])
戻り値データ型:ブール値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
timestamp | base_timestamp と比較したい日付と時刻。 |
base_timestamp | タイムスタンプの評価に使用する日付と時刻。 |
period_no | 日は period_no によって補正することができます。period_no は整数で、値 0 は base_timestamp を含む日を示します。period_no の値が負の場合は過去の日を、正の場合は将来の日を示します。 |
day_start | (オプション) 1 日の開始時刻を深夜 0 時以外に設定する場合は、day_start を使用して 1 日未満の長さを補正値として指定します。例えば、0.125 は午前 3 時を意味します。 |
例1:
indaytotime ('12/01/2006 12:23:00', '12/01/2006 23:59:00', 0)
True を返します
例2:
indaytotime ('12/01/2006 12:23:00', '12/01/2006 00:00:00', 0)
False を返します
例3:
indaytotime ('11/01/2006 12:23:00', '12/01/2006 23:59:00', -1)
True を返します
例4:
ドキュメントに例のスクリプトを追加して実行します。その後、結果列に含まれている項目をドキュメントのシートに追加して結果を表示します。
この例では、請求書のタイムスタンプが base_timestamp から始まる日の 17:00:00 以前かどうか確認します。
TempTable:
LOAD RecNo() as InvID, * Inline [
InvTime
28/03/2012
10/12/2012
5/2/2013
31/3/2013
19/5/2013
15/9/2013
11/12/2013
2/3/2014
14/5/2014
13/6/2014
7/7/2014
4/8/2014
];
InvoiceData:
LOAD *,
InDayToTime(InvTime, '28/03/2012 17:00:00', 0) AS InDayExTT
Resident TempTable;
Drop table TempTable;
結果テーブルには、元の日付と、indaytotime() 関数の戻り値の列が含まれています。
InvTime | InDayExTT |
---|---|
28/03/2012 | -1 (True) |
10/12/2012 | 0 (False) |
5/2/2013 | 0 (False) |
31/3/2013 | 0 (False) |
19/5/2013 | 0 (False) |
15/9/2013 | 0 (False) |
11/12/2013 | 0 (False) |
2/3/2014 | 0 (False) |
14/5/2014 | 0 (False) |
13/6/2014 | 0 (False) |
7/7/2014 | 0 (False) |
4/8/2014 | 0 (False) |