inday - スクリプトおよびチャート関数
この関数は、base_timestamp を含む日に timestamp が含まれている場合、True を返します。
構文:
InDay (timestamp, base_timestamp, period_no[, day_start])
戻り値データ型:ブール値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
timestamp | base_timestamp と比較したい日付と時刻。 |
base_timestamp | タイムスタンプの評価に使用する日付と時刻。 |
period_no | 日は period_no によって補正することができます。period_no は整数で、値 0 は base_timestamp を含む日を示します。period_no の値が負の場合は過去の日を、正の場合は将来の日を示します。 |
day_start | 1 日の開始時刻を深夜 0 時以外に設定する場合は、day_start を使用して 1 日未満の長さを補正値として指定します。例えば、0.125 は午前 3 時を意味します。 |
例1:
inday ('12/01/2006 12:23:00', '12/01/2006 00:00:00', 0)
True を返します
例2:
inday ('12/01/2006 12:23:00', '13/01/2006 00:00:00', 0)
False を返します
例3:
inday ('12/01/2006 12:23:00', '12/01/2006 00:00:00', -1)
False を返します
例4:
inday ('11/01/2006 12:23:00', '12/01/2006 00:00:00', -1)
True を返します
例5:
inday ('12/01/2006 12:23:00', '12/01/2006 00:00:00', 0, 0.5)
False を返します
例6:
inday ('12/01/2006 11:23:00', '12/01/2006 00:00:00', 0, 0.5)
True を返します
例7:
ドキュメントに例のスクリプトを追加して実行します。その後、結果列に含まれている項目をドキュメントのシートに追加して結果を表示します。
この例では、請求書日付が base_timestamp から始まる日かどうか確認します。
TempTable:
LOAD RecNo() as InvID, * Inline [
InvTime
28/03/2012
10/12/2012
5/2/2013
];
InvoiceData:
LOAD *,
InDay(InvTime, '28/03/2012 00:00:00', 0) AS InDayEx
Resident TempTable;
Drop table TempTable;
結果テーブルには、元の日付と、inday() 関数の戻り値の列が含まれています。
InvTime | InDayEx |
28/03/2012 | -1 (True) |
10/12/2012 | 0 (False) |
5/2/2013 | 0 (False) |