カタログからデータセットを閲覧する

Qlik Talend Data Integration ホームページの左側のメニューから、 [カタログ] ページにアクセスできます。これは、利用可能なスペースでアクセスできるすべてのアセットを探索するためのツールです。

• データセット

• データ製品

• 分析アプリ

フィルターを使用すると、データ製品で使用する信頼できるデータセットを参照して検索できるようになります。データセットは、手動でアップロードした結果である場合もあれば、 [カタログに公開] オプションを使用してデータ プロジェクトから作成された場合もあります。カタログへの公開の詳細については、「プロジェクトの設定」を参照してください。

データセットの情報を見る

カタログからデータセットを開くと、多くの詳細にアクセスでき、いくつかのデータ品質インジケーターを活用し、データ自体を調べることができます。この情報は 5 つの異なるタブに整理されています。

概要

[概要] タブでは、データセットの基になっている接続、説明、データが最後に更新された日時、さらに重要なデータ品質インジケーターなど、データセットに関する一般的な詳細を取得できます。

データ品質の詳細については、「データ品質とデータ検出」を参照してください。

プロファイル

[プロファイル] タブには、データのグラフィック表示が含まれます。視覚化またはヒストグラムの種類はデータ型に応じて異なり、データセットの各項目の統計や値の分割に関する情報が提供されます。詳細については、「項目レベル メタデータとデータ プロファイリングの管理 」 を参照してください。

データ プレビュー

データ自体をサンプル形式で見ることができます。各列のデータ型を確認でき、有効な値と無効な値の数が品質バーに表示されます。無効な値もデータセット全体で強調表示されます。

系列

[系列] タブには、ソース テーブルや、それをインポートするために使用されたデータ パイプラインなど、データセットに含まれるデータのオリジンが視覚的に表示されます。詳細については、「アプリ、スクリプト、データセットの系列の分析」 を参照してください。

影響分析

データセットの影響分析では、このデータセットを使用するアプリやデータ製品、およびデータセットを編集または削除した場合に影響を受けるアプリやデータ製品を確認できます。詳細については、「アプリ、スクリプト、データセットの影響分析の分析」 を参照してください。