cRabbitMQ
RabbitMQ準拠のメッセージブローカーにメッセージを送信するか、そこからメッセージを消費します。
詳細は、Apache Camelのドキュメンテーションhttps://camel.apache.org/components/latest/をご覧ください。
cRabbitMQの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ルートのフレームワークで実行されているcRabbitMQを設定するために使われます。
標準のcRabbitMQコンポーネントは、Connectivityファミリーに属しています。
基本設定
ConnectionFactory |
メッセージの処理に使う接続ファクトリーを選択します。 |
[Exchange name] (交換名) |
生成されたメッセージの送信先となる交換、または消費されたメッセージキューのバインド先となる交換の名前を入力します。 |
詳細設定
[Parameters] (パラメーター) |
オプションのパラメーターを対応するテーブルに設定します。[+]を必要な回数だけクリックして、テーブルにパラメーターを追加します。次に、対応する値フィールドをクリックして、値を入力します。利用可能なオプションは、サイトhttps://camel.apache.org/components/latest/spring-rabbitmq-component.htmlを参照してください。 |
使用方法
使用ルール |
cRabbitMQは、ルートで開始、中間、終了のコンポーネントとして使用できます。MQサーバーへの接続を作成するcMQConnectionFactoryコンポーネントと共に使う必要があります。cMQConnectionFactoryの詳細は、cMQConnectionFactoryをご覧ください。 |
制限事項 |
ライセンスの互換性の問題のため、このコンポーネントの使用に必要な1つ以上のJARが提供されていません。この特定のコンポーネントに不足しているJARをインストールするには、Component (コンポーネント)タブビューの[Install] (インストール)ボタンをクリックします。Talend StudioのIntegrationパースペクティブにある[Modules] (モジュール)タブでも、不足しているすべてのJARを簡単に見つけて追加できます。詳細は、外部モジュールをインストールをご覧ください。 |