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処理中データを表示する

ジョブ実行のいずれの段階においても、実際に処理中のデータを確認して、(入力コンポーネントの)ジョブの実行前または(出力コンポーネントの)ジョブの実行後に出力を速やかに表示する必要がある場合があります。

結果データビューアー

About this task

[Data Viewer] (データビューアー)機能は、データフローを処理するすべての(入力または出力としての)コンポーネントで利用可能で、これにより設定したとおりにデータを表示できます。このようにして、設定エラーを見つけることができます。

Procedure

  1. ジョブデザインで、入力コンポーネントを選択します。
  2. 右クリックして、ポップアップメニューから[Data Viewer] (データビューアー)を選択します。
    [Data Viewer] (データビューアー)ダイアログボックスに、選択したコンポーネントの内容が表示されます。
    [データビューアー]ダイアログボックス。
    次のパラメーターを使って、表示パラメーターを設定したりコンテンツをフィルタリングしたりできます:
    • [Rows/page] (行/ページ): ページごとに表示される最大行数を入力します。
    • [Limits] (制限): ビューアーに表示される最大行数を入力します。
    • Null: 上記の特定のカラムのNullチェックボックスをオンにすると、そのカラムのすべてのnull値がフィルタリングされます。
    • [Condition] (条件): 表示する内容をフィルター処理する条件を入力します。
  3. [Set parameters and continue] (パラメーターを設定して継続)をクリックして、[Select context] (コンテキストの選択)ダイアログボックスに移動します。
    [Select context] (コンテキストを選択)ダイアログボックス。
    ドロップダウンコンテキストリストから、検証するコンテキスト変数を選択できます。

生データビューアー

(ファイルファミリーの)一部のコンポーネントには、ビューアーに追加のタブが備わります。このタブには、実際のファイルに存在する生データコンテンツがそのまま表示されます。

[Data Preview] (データプレビュー)ダイアログボックスでのファイルコンテンツビューアー。

このファイルコンテンツビューアーでは、設定を無視してファイル内のそのままのデータが表示されます。これは、適切な形式でないファイルを調べる際に便利です。

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