コンポーネントまたはジョブのエラーアイコンを処理
コンポーネントのプロパティが適切に定義されておらず、ジョブコードが正しくコンパイルできなくなるエラーが1つ以上含まれていると、デザインワークスペースのコンポーネントアイコンの横、および[Repository] (リポジトリー)ツリービューのジョブ名の横にエラーアイコンが自動的に表示されます。
コンポーネントの警告およびエラーアイコン
コンポーネントが正しく定義されていない場合や次のコンポーネントへのリンクが存在しない場合、そのコンポーネントアイコンに警告を示すチェックマークの付いた赤い丸印が付きます。
コンポーネントの上にマウスを移動すると、ツールチップメッセージまたは警告がラベルと共に表示されます。このコンテキスト依存ヘルプにより、欠落したデータやコンポーネントステータスに関する情報が通知されます。
ジョブのエラーアイコン
コンポーネントの設定にジョブコードが正しくコンパイルできなくなるエラーが1つ以上含まれていると、[Repository] (リポジトリー)ツリービューのジョブ名の横にアイコンが自動的に表示されます。
このエラーアイコンは、デザインワークスペースでジョブを開いた時にジョブ名の横のタブにも表示されます。
コンパイルまたはコード生成は、次のいずれかの操作を実行した場合にのみ実行されます。
- ジョブを開く
- [Code Viewer] (コードビューアー)タブをクリックする
- ジョブを実行する([Run Job] (ジョブを実行)をクリックする)
- ジョブを保存する
そのため、そのエラーアイコンはその場合にのみ表示されます。
ジョブを実行すると警告ダイアログボックスが開き、現在のジョブのすべてのエラーのソースおよび説明がリストされます。
[Cancel] (キャンセル)をクリックするとジョブの実行が停止し、[Continue] (続行)をクリックすると続行されます。