[Next] (次へ)をクリックします。次のウィンドウに表示される4つのパネルで作成するスキーマを定義できます。必要に応じてスキーマを編集します。
情報メモ警告: Java予約語はスキーマのカラム名には使用しないようにしてください。
Typeカラムのデータ型が正しく定義されていることを確認します。
以下は、一般的に使用されている
Talendデータ型です。
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オブジェクト内容に関係なくデータの処理を可能にするジェネリックのTalendデータ型です。たとえば、他の方法ではサポートされないデータファイルも、オブジェクトのデータ型を持つと指定することにより、tFileInputRawコンポーネントによって処理できます。
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リスト: xsd:リストエレメントを使用して定義したXMLスキーマ定義におけるプリミティブな型エレメントの、スペースで区切られたリスト。
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ダイナミック: ダイナミック: ‘Column<X>’と名付けられたVARCHAR(100)カラムか、入力にヘッダーが含まれる場合はヘッダーに表示されるカラム名から名付けられた名前で、フィールドを処理することを許可するよう、スキーマ末尾の単一のカラムに設定できるデータ型。詳細は、ダイナミックスキーマをご覧ください。
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ドキュメント: 内容に関係なく、XMLドキュメント全体の処理を許可するデータ型。
情報メモ警告: ソースデータベーステーブルに文字列ではなくファンクションまたは式であるデフォルト値が含まれる場合、最終スキーマを使用したデータベーステーブルの作成時に予期せぬ結果になるのを回避するため、最終スキーマ内のデフォルト値を囲む一重引用符(ある場合)は必ず削除してください。
情報メモヒント: Talendでまだサポートされていないデータベースの特定のデータ型が見つかった場合は、そのデータベースのマッピング ファイルを編集して、データベース データ型と対応する
Talendデータ型の間の変換を有効にできます。詳細は、
タイプのマッピングをご覧ください。
デフォルトでは、[Schema] (スキーマ)パネルに表示されるスキーマは、ロードされたスキーマの一覧(左パネル)で最初に選択されたテーブルに基づきます。スキーマの名前は変更でき、必要に応じてスキーマパネルでスキーマのストラクチャーをカスタマイズすることもできます。
ツールバーを使って、スキーマにカラムを追加したり、削除や移動を行うこともできます。さらに、ファイルからXMLスキーマをロードするか、現在のスキーマをXML形式でエクスポートできます。
ロードされたテーブルスキーマの1つに基づいてスキーマを取得するには、ドロップダウンリストからデータベーステーブルスキーマ名を選択し、[Retrieve schema] (スキーマを取得)をクリックします。これにより現在のスキーマは取得されたスキーマによって上書きされ、カスタマイズ内容は保持されません。
終了したら、[Finish] (終了)をクリックしてデータベーススキーマの作成を完了します。取得されたスキーマすべては、関連するデータベース接続ノードの下の[Table schemas] (テーブルスキーマ)サブフォルダー内に表示されます。
これで任意のデータベース接続のテーブルスキーマを
[Repository] (リポジトリー)ツリービューからドラッグして、デザインワークスペースにドロップして新規データベースコンポーネントとして使用するか、既存のコンポーネントにドロップしてメタデータを再利用できるようになりました。詳細は、
一元管理されたメタデータをジョブで使用および
ジョブにリポジトリースキーマを設定をご覧ください。