MDMメタデータを一元管理(非推奨)
Talend Studioでは、MDM接続の詳細を[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ)フォルダーで一元管理できます。こうすることで、確立済みの接続を使ってMDMサーバーに接続できます。
デフォルトで、この機能はTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、機能マネージャーを使って機能をインストールをご覧ください。
情報メモ注: tMDMInputコンポーネントとtMDMOutputコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューでアイコンをクリックすることでも、同じようにMDM接続を設定できます。
選択するオプションに基づいて、入力XML、出力XML、受信XMLスキーマをウィザードで作成できます。後でTalendジョブにおいて、tMDMInputコンポーネントは定義された入力スキーマを使い、XMLドキュメントに格納されているマスターデータを読み取ります。tMDMOutputは定義された出力スキーマを使い、XMLドキュメントのマスターデータに書き込むか既存のXMLドキュメントをアップデートします。tMDMReceiveコンポーネントは定義されたXMLスキーマを使い、MDMトリガーやプロセスからMDMレコードをXML形式で取得します。