通常モードでジョブまたはルートを実行
ジョブまたはルートを実行してすべてのプロパティを適用する前に、ジョブまたはルートが保存されていることを確認します。
ジョブまたはルートを通常モードで実行するには、次の手順に従います。
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[Run] (実行)ビューをクリックしてアクセスします。
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[Basic Run] (基本実行)タブをクリックして、通常実行モードにアクセスします。
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ビューの右にある[Context] (コンテキスト)エリアで、ジョブやルートの実行に適切なコンテキストをリストから選択します。変数値も確認できます。
いずれの実行コンテキストも定義されていないと、コンテキストパラメーターテーブルは空になり、コンテキストはデフォルトのものになります。関連項目: コンテキストと変数を使用。
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[Run] (実行)をクリックして実行を開始します。
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同じビューで、コンソールに実行の進行状況が表示されます。ログには、開始メッセージや終了メッセージだけでなくエラーメッセージもすべて含まれます。
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コンソールに表示する実行の進行状況の行を定義するには、[Line limit] (行数の制限)チェックボックスをオンにして、フィールドに値を入力します。
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[Wrap] (折り返し)チェックボックスをオンにすると、コンソールの幅に合わせてテキストが折り返されます。このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。クリアされると水平スクロールバーが表示され、行が最後まで表示されます。
ジョブを再び実行する前に、デザインワークスペースから実行統計とトレースを削除することをお勧めします。そのためには、[Clear] (クリア)ボタンをクリックします。
何らかの理由で進行中のジョブを停止する場合は[Kill] (強制終了)ボタンをクリックします。ジョブを再び開始するには、[Run] (実行)ボタンをもう一度クリックします。
Talend Studioでは、統計やトレースなど多岐かつ有益な機能が実行中に表示されるため、ジョブの監視やデバッグ作業が容易になります。詳細は、次のセクションをご覧ください。