テストケースを使ってジョブとサービスをテスト
Talend Studioにはテストフレームワークが備わっており、これによってテストケースを作成し、継続的インテグレーションの開発中にジョブとサービスをテストして、大型データセット処理のため実行想定どおりに動作するかどうか確認できます。
テストケースを作成することで、以下が想定どおりに機能するか確認できます。
- データフロー
- 1つ(または複数)のコンポーネント
- 複数のサブジョブ
データフローを構成しない1つ(または複数)のコンポーネント、または複数のサブジョブのテストケースを作成する場合、[Create a Test Skeleton] (テストスケルトンの作成)チェックボックスは使用できず、目的のコンポーネントを手動で追加してテストケースを完了する必要があります。
このセクションでは、tMapで詳述されているジョブの例に基づいてテストケースを作成、設定、実行する方法を説明しています。
サービスをテストするには、データサービスジョブを開き、データ統合ジョブと同じプロシージャーに従って、データサービスジョブのテストケースを作成、設定、実行します。
ジョブのテストケースを作成する前に、ジョブのすべてのコンポーネントが設定済みであることをご確認ください。