cThrottlerの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcThrottlerを設定するために使われます。
Standard cThrottlerコンポーネントはRoutingファミリーに属しています。
基本設定
[Request per period] (期間ごとのリクエスト) |
定義された期間内にcThrottlerを通過できるメッセージの数。 |
[Set time period] (期間を設定する) |
このチェックボックスをオンにして、期間の値(ミリ秒単位)を設定し、調整を有効にします。 |
[Use asynchronous delaying] (非同期遅延を利用) |
このチェックボックスをオンにすると、遅延したメッセージは、スケジュールされたスレッドプールを使って非同期にルーティングされます。 |
使用方法
使用ルール |
中間コンポーネントのcThrottlerは、エンドポイントが過負荷になるのを防ぐために、特定のエンドポイントに流れるメッセージの数を制限できます。 |
[Connections] (接続) | [throttler] (スロットラー): 調整されたメッセージを次のエンドポイントにルーティングするには、このリンクを選択します。 |
[Route] (ルート): すべてのメッセージを送信者から次のエンドポイントにルーティングするには、このリンクを選択します。 | |
制限事項 |
該当なし |