cTimerの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcTimerを設定するために使われます。
Standard cTimerコンポーネントはOrchestrationファミリーに属しています。
基本設定
[Period] (期間) |
このフィールドに整数(ミリ秒単位)を入力して、期間ごとにメッセージ交換を生成します。 |
[Repeat] (繰り返し) | メッセージ交換数の上限を指定します。ゼロまたは負の値を設定すると、メッセージ交換が永続的に生成されます。 |
[Delay] (遅延) | 最初のメッセージ交換が生成されるまで待機するミリ秒数。このオプションは[Set Schedule Time] (スケジュール時間を設定)オプションと一緒に使わないでください。 |
[Fixed Rate] (定期間隔) | 指定した期間で区切られた定期的な間隔でメッセージ交換を生成するには、このチェックボックスをオンにします。 |
[Daemon] (デーモン) | タイマーエンドポイントに関連付けられたスレッドがデーモンとして実行されるかどうかを指定します。 |
[Set Schedule Time] (スケジュール時間を設定) | 最初のメッセージ交換を生成する時間を指定するには、このチェックボックスをオンにします。[Time] (時刻)フィールドにyyyy-MM-dd HH:mm:ssまたはyyyy-MM-dd'T'HH:mm:ssのパターンで時刻を入力します。 |
使用方法
使用ルール |
cTimerは、ルートの開始コンポーネントとしてのみ使えます。 |
制限事項 |
該当なし |