cMulticastの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcMulticastを設定するために使われます。
Standard cMulticastコンポーネントはRoutingファミリーに属しています。
基本設定
URIS |
URIテーブルに必要な数の行を追加して、メッセージのルーティング先のエンドポイントを定義します。 |
[Use ParallelProcessing] (ParallelProcessingの使用) |
指定したエンドポイントに同時にメッセージをマルチキャストするには、このチェックボックスをオンにします。 |
[set timeout] (タイムアウトの設定) |
このチェックボックスをオンにして、[Timeout] (タイムアウト)フィールドにタイムアウトをミリ秒単位で設定します。cMulticastが設定された時間内にすべてのメッセージを送信および処理できなかった場合、cMulticastは中断して続行します。 このチェックボックスは、[Use ParallelProcessing] (ParallelProcessingの使用) チェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。 |
[Use Aggregation Strategy] (集約戦略を使用) |
このチェックボックスをオンにして、メッセージソースからのメッセージを単一の発信メッセージにアセンブルするための集約戦略として、事前定義されたJava Beanを参照します。 デフォルトでは、最後のメッセージが発信メッセージとして機能します。 |
[Stop On Exception] (例外発生時に停止) |
例外が発生した時にすぐに処理を停止するには、このチェックボックスをオンにします。 |
使用方法
使用ルール |
cMulticastは、ルート内の中間または終了コンポーネントとして使います。 |
[Connections] (接続) |
[Route] (ルート): メッセージを送信元から次のエンドポイントにルーティングするには、このリンクを選択します。 |
EndBlock: メッセージをルートのエンドブロックから次のエンドポイントにルーティングするには、このリンクを選択します。 | |
制限事項 |
該当なし |